2012年02月09日

婦人画報の方



今日は寒くて、、少し早く店じまい、、とその時
お客様に来店いただき、、
雑談なぞ、、結構、話もはずみ、、
買われる様子も無いので、気を使われてか、、名刺を頂きました

これからの取材の下調べのご様子で
いろいろお聞きになられたり

そんな中、
この場所にお店を出されて思い出す事、、一番の思い出、、
みたいな事をお聞きになられ

普通なら 好きな品物や 得意分野等々のお話

何を考えたのか 私、
「一番はやっぱり、、、祇園の女将ですな、、、」と
昔、祇園のお茶屋さんで蔵出し(蔵ごと骨董品を買い取る事)をさせて頂いた話を、、

一品、一品 お蔵から品物を出し、、女将さんの前に 
しばらく考えられ 首を横にされ、、、にっこり笑われ、、、良いですよ
とお声を、、、、と次の品物を女将さんの前に また同じで、、

その品は、昔、いろいろのお客様に頂かれたお品のようで
一つ一つ思い出されておられるご様子で、、、、
どの品も名品ばかりで、、さすが祇園町
この町で遊び、女将に覚えられるのは、、、、大変な事

格言どうり、、祇園に偽物はない、、、と
ほんものだからこそ、この町で遊ぶ甲斐性があったのでしょう、、

そんな中、高価な茶釜の空箱が、、、
この中身の釜 あれば高価ですのになあー、、、と私

女将さん、身をひるがえすように、、お蔵の前に  立たれて、、、
「釜よ、、釜よ、、出ておいで」 と2〜3度呼ばれ、、、、
年の頃なら、、70才も半ば 女将さん

可愛いですよね、、、こんなに純粋で、、、、
本物が 一流が 作り出したのか、祇園町の女将、、、凄いですよね、、、

方向違いのお話、当店の取材はまず、無いでしょう、、、人生、又、楽し、、




posted by たちさん at 21:08| Comment(0) | 日記